孔雀の邪
詞・曲 小津(銀)

我が愛した優越を支える希望がありません
道を外したその者が恩に報いる筈ないと
孔雀が睨んだその先に綺麗な物を窺い知る
毅然と死場を選ぶならその羽根を忘れて
愛の世界の愛情を 誰も愛など口にせぬ
我の居る地がそうならば愛される事拒むだろう
傷に射し込む優しさが只 哀れなの
容が違えば人が皆振り向かざるように
飾る事それだけで我に光が灯る様な気がした
時を重ねたならばあらゆる者の背を見届けるのみです
祈る事 望む事 従う事
願えば叶うと誰が説く この世は広いでしょ
いつかの私を見たならばそれが真実だと思ってて



閉じる