燕の翼
詞・曲 小津(銀)

私は燕を名乗る程空は好きではないけれど
見上げる事を恥じる為この翼が必要です
無能を示してた 無力を隠してた
無意味な争いと気が付いていれば
全てを賭けているつもりでいたから
見下ろすだけで名を名乗れたの
翔る大空と忍ぶ運命を忘れてしまって地に足をつけた
手の届かない物は見えずすぐ傍にある物に価値を見る
私は燕を名乗る程空は好きではないけれど
時折己を自覚したのは全て無意味な自由を持て余す鳥達が
羽ばたき大空飛び回る姿
目を白くして馬鹿にしてたのは私
翔る大空と忍ぶ運命を忘れてしまって地に足をつけた
手の届かない物は見えずすぐ傍にある物に価値を見る



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